「立ち絵」と聞くと、高い画力をもった人しか描けない作品の様に聞こえますよね。
ですが、近年AIが目まぐるしい発達をしているおかげで、誰でも簡単に作れちゃうんです。
そこで今回は、AIで立ち絵を生成する方法とおすすめツール5選をまとめました。
AI立ち絵とは
▲立ち絵を生成する様子
AI立ち絵とは、人工知能を用いて生成された立ち絵のことです。
本来、立ち絵とは主にアニメやゲーム制作に用いられる「立っているキャラクターのイラスト」です。
なので、未経験で専門的なスキルが無くても、AIを活用して短時間で作成可能です。
AI立ち絵の作り方
誰でも簡単に立ち絵を作成するには、豊富な機能性を活用して生成から調整までを一貫して行える『YouCam AI Pro』がおすすめです。
✅日本語でAI立ち絵を生成
▲実際にAIから作成された作品
「プロンプト」機能では、「日本語」のテキストから具体的な情報を入力することで、クオリティの高い作品が作れます。 また、目や口、表情までも指定できます。
例として、今回使用したプロンプトはこちらです。
「立ち絵、美少女、アニメ、学校、制服」
✅イラストをAIで拡張して立ち絵が作れる
▲比較したもの
「AI拡張機能」を使用して、背景の細かなモノまでしっかりと生成されていますね。
なお、拡張後の画像をもう一度拡張して、さらに広角の立ち絵を生成することも可能です。
✅AI立ち絵を躍らせられる
▲立ち絵を動かす様子
「画像-動画変換」機能では、このように生成した立ち絵を躍らせることができます。
今回は立ち絵を躍らせてみましたが、躍らせる以外にもピースをする、手を振るなど動作を指定することもできます。
自分で作った立ち絵がこんな風に動くとうれしいですよね。
AI立ち絵を作成する方法
ここでは、上でご紹介した拡張機能でAI立ち絵を生成する方法についてご紹介します。
それでは早速AI立ち絵を作ってみましょう。
ステップ①「AI拡張」機能を開く
▲画面右上にあります
他にも様々な機能があるので、ご自身で試してみましょう。
ステップ②拡張したい画像を選ぶ
▲選択した画像が表示されます
表示された画像は、好きな場所に動かせるので、自身が拡張したい場所に移動してください。
下の欄から、拡張後の画像サイズが選べます。
それでは、拡張ボタンを押して完成を待ちましょう。
ステップ③完成品を確認
▲拡張された後の様子
元の画像では上半身だけの画像でしたが、拡張後足まで自然に拡張されています。
これで「AI立ち絵」の完成です。左上の保存ボタンから画像を保存しましょう。
このように、立ち絵の画像を自然に拡張できるのが『YouCam AI Pro』の強みの一つと言えます。
AI立ち絵ツールおすすめ5選
①作成から調整まで『YouCam AI Pro』
『YouCam AI Pro』は、豊富な機能があり誰でも簡単にアプリでAI立ち絵が作成することができます。
特に、「AI拡張機能」と「プロンプト機能」を利用して、オリジナルのAI立ち絵作成から調整までを一貫して行うことができます。
②簡単に作成『AIイラスト』
『AIイラスト』は、立ち絵を無料で作ることができるアプリです。
無料版では、広告を見ることで1枚生成できます。
ポーズ指定や、部分修正機能なども充実しており、AI立ち絵の作成に十分と言えます。
③便利な検索機能『PixAI』
『PixAI』は、サイト上の検索機能を使って他のクリエイターさんの作品が見つける事ができます。
例として、検索欄に「猫耳」、「メイド」、「制服」など関連するキーワードを入力します。
④充実なテンプレート『Picrew』
『Picrew』は、あらかじめクリエイターさんが作成したテンプレートを使用して、キャラのパーツを自分で選び完成させていくサイトです。
テンプレートの中から選んで、立ち絵を作り遊んでみましょう。
⑤無料で試作『TRPG立ち絵メーカー』
『TRPG立ち絵メーカー』は、Chat GPTの無料画像生成機能を使用したもので、初心者でも直感的に扱うことができます。
カスタマイズ性に定評があり、「AI立ち絵」を作成する際に、AI髪型、服装、アクセサリーなどを自由に選択できます。
まとめ
今回はAI立ち絵を生成する方法とおすすめツール5選を紹介しました。
最近では、プロンプトも使わずに選択するだけで立ち絵が作れるツールなども出てきていて、とても便利になりました。
皆さんもAIツールやアプリを活用して、自分だけの「マイオリジナルAI立ち絵」を作ってみましょう。
この記事の監修者
PERFECT株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。