ここ最近、Xで注目を集めている「AIフィギュア(アクションフィギュア)」。
自分やペットをアクションフィギュアにしたいけど、どうやってやるの?と思った方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回の記事では流行りのAIフィギュアの作成方法を丁寧に解説します!
AIフィギュアが作れるプロンプトも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
AIフィギュアとは?
▲Xで流行りのAIフィギュア
AIフィギュア(アクションフィギュア)とは、写真やテキストを元にAIで主出力・生成した仮想のフィギュア画像のことです。
AIを使えば、パッケージに入ったフィギュアやアクリルスタンドに入ったフィギュアなど、まるで店頭で実際に販売されているかのようなフィギュアの画像を作成することができます。
▲YouCam VideoでAIフィギュアを動かす様子
最近では、作成したAIフィギュアを動画生成AIで動かすのも流行中です。
自分やペットの写真で動くフィギュアを作ると楽しいですよ!
AIでフィギュアを作成する方法
ここでは、さっそく流行りのAIフィギュアを作成する方法をご紹介します。
AIフィギュアは、『YouCam Video』というアプリで簡単に作ることができます。
写真を選ぶだけで可愛い動くAIフィギュアが作れるので、初心者の方にもおすすめです。
ステップ①アプリを開く
▲アプリのトップ画面
『YouCam Video』を開きます。
【画像-動画変換】ボタンをタップします。
ステップ②写真を追加
▲写真を追加した様子
【写真を追加】とかかれた箇所に、AIでフィギュアに変えたい写真を1枚アップロードします。
ステップ③テンプレートを選択
▲AIフィギュアのスタイルを選択
次に、好きなAIフィギュアのテンプレート(スタイル)を選択します。
【生成】ボタンをタップすると自動でAIフィギュアの生成がスタートします。
ステップ⑤AIフィギュアの完成
▲写真からAIフィギュアが生成された様子
このように、写真の人物が可愛いAIフィギュアに変身しました!
右上の保存マークをタップするとそのまま保存できます。
▲しかも動く
さらにこんな感じで作ったAIフィギュアがリアルに動くんです。
ChatGPTには搭載されていない驚きの機能です!
さまざまなAIフィギュアが作れる
▲いろんなタイプのAIフィギュアを生成
他にも、バービー風やお姫様風など、さまざまなスタイルのAIフィギュアを写真から作ることができます。
自分の写真で試すととても面白いですよ!
ChatGPTでアクションフィギュアを作成する方法
次に、ChatGPTでAIフィギュア(アクションフィギュア)を作成する方法を紹介します。
ステップ①ChatGPTにログイン
▲ChatGPTのログイン画面
ChatGPTにログインします。
AppleまたはGoogleのいずれかのアカウントからログインが可能です。
▲ChatGPTのチャット画面
無事にログインできると、上の画像のようにチャット画面が表示されます。
ステップ②写真を選択
▲【写真】をタップ
チャット画面左側の【+】をタップし、【写真】を選択します。
AIでフィギュアにしたい写真を1枚アップロードします。
▲写真をアップロード
ステップ③テキストを入力
▲テキストを入力する様子
写真をアップロードしたら、AIフィギュアを生成するためのプロンプト(具体的なプロンプト文については記事の後半で紹介)を入力します。
生成マークをタップすると、AIアクションフィギュアの生成が始まります。
ステップ④作成したAIフィギュアを保存
▲AIフィギュアの画像を保存
画像を長押しすると、そのまま作成したAIアクションフィギュアを端末内にダウンロードすることができます。
AIフィギュアを作成できるプロンプト
AIフィギュア(アクションフィギュア)は、参考画像(写真)+テキストから作成することもできます。
以下のプロンプトで生成するとスムーズにできるので、<>の部分をご自身でアレンジして入力してみてください。
①パッケージAIフィギュアを作成するためのプロンプト
▲パッケージAIフィギュア
「この写真から、パッケージ風フィギュアの画像を作成してください。
パッケージは透明なプラスチックで構成されており、<好きなタイトル文字を入力>と書かれた段ボールのベースに固定されています。
全体の背景は<好きな雰囲気>で、ミニマルかつ洗練された印象を与えます。
キャラクターは、漫画的な要素を持ちつつもリアルなスタイルで再現されており、スタイライズされた3Dフィギュアとして表現されています。
画面中央やや左寄りに立ち姿で配置されます。
ボックス上部には<好きなタイトル文字を入力>と大きく記載され、下部には大文字で<好きなフィギュアの名前を入力>と表示されます。
右側には、型にぴったりと収まる形で複数のアクセサリーが配置されており、付属品は<好きな付属品を入力>です。
キャラクターは全身が写っており、<好きな服装を入力>というコーディネートをしています。
特徴として、緑の瞳と細身のシルエットが挙げられます。
画像は明るく、正面から撮影されており、高品質で、プロの製品レンダリングに近いビジュアルスタイルを意識しています。
最終的な目標は、実際に店頭で販売されているかのようなリアリティのある商品風ビジュアルを目指すことです。」
②組み立て式アクリルケースに入ったAIフィギュア
▲アクリルケースの中のAIフィギュア
「この写真の人物を透明のアクリルケースの中に入ったアニメ風のかわいい立体フィギュアに変えてください。
アニメキャラクターの3D立体フィギュアが、透明な組み立て式アクリルケースの中に飾られています。
フィギュアは、<服装を入力>を着ています。
フィギュアの外見は、<フィギュアの外見を入力>の見た目をしています。
ケースは四角い形で、クリアなプラスチック製のパネルで構成され、上下左右にしっかりと組まれています。
中にはキャラクターのアクリルスタンドが立っており、背景にはシンプルな飾りがあります。
ケースは机の上に置かれており、全体が高画質な商品のように撮影されています。」
③アクスタAIフィギュア
▲アクスタAIフィギュア
「アニメキャラクターのアクリルスタンドの写真。全身のフィギュアとして<好きなフィギュアの名前を入力>という女の子が立っています。
透明なアクリル素材のスタンドの中に立っており、台座の上にしっかりと固定されている様子が描かれています。
<フィギュアの名前を入力>は<装飾を入力>をつけており、<服装を入力>を着用しています。
高画質で、商品のようなイメージ写真です。」
まとめ
以上、今回の記事では、Xで流行りのAIフィギュア(アクションフィギュア)」の作り方について紹介しました。
自分のフィギュアを写真と文字から作成なんて、まるで魔法のようですよね。
今回の記事でご紹介したように、作成したAIフィギュアを動かすのもおすすめです。
ぜひ、自分の写真だけでなく推しやペットのフィギュア化なども試してみてくださいね。
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。