垢抜けたい!できることなら今の自分より少しでも綺麗になりたい!
誰でも一度はそういう気持ちになったことがあるのではないでしょうか?
実は今すぐ垢抜けたいあなたにとって最強のメイクがタイメイク!
下手にたくさんのカラーを使わず、元の骨格を活かしながら彫りの深い美しい顔立ちに仕上げてくれるんです。
カラー使いは唇の1点のみなので、洗練された大人っぽい雰囲気を演出できます。サクッと垢抜けたいと思っている方にとってぜひ一度は試してもらいたいメイクです。
今のメイクに飽き、新しいメイクで気分転換したい。そんな方にもおすすめですよ。
本ブログの目次 |
パーツ別!今すぐできるタイメイクのやり方
本ブログでは、タイメイクのコツや注意点にも触れながら、垢抜けるタイメイクのやり方を以下のパーツ別に詳しく解説します。
普段のメイク方法との違いを確認して、取り入れてみたいパーツから始めてみてくださいね。
▲タイのモデル Pimchanok Luevisadpaibul さん 出典:@baifernbah
解説の後には、いろんなメイクをスマホ1つで試せちゃうアプリ『YouCamメイク』を使用して実際にタイメイクを試してもいるので参考にしていただけると嬉しいです♪
1. チークとハイライト
まずはベースメイクの続きと考えられるチークとハイライト。ナチュラル感&立体感を引き出すことを意識してメイクします。
チークには肌馴染みの良いヘルシーなブラウン・オレンジ・ブロンズ系の色を選びます。頬骨に沿って斜めに入れ、ナチュラルに立体感を引き出します。
肌馴染みのいい色を使うことでシェーディングの効果も生まれ、わざとらしくなく自然で美しい輪郭に仕上がりますよ。
ポイント① チークの色
自分の肌のトーンの明るさに合わせるとより馴染みます。
白い肌にはナチュラルな血色感が演出できる淡いオレンジ系、日焼け肌には健康的な立体感を演出できるブロンズ系の色を選ぶとより肌に馴染むでしょう。
ポイント② チークの入れ方
シェーディング効果を意識するなら、頬の中心は薄く外側に向かってやや濃く入れると小顔効果が得られて引き締まった顔に見えます。
顔の形が卵型・丸型・エラ張り型の方は、頬骨からこめかみにかけてスッと斜めに入れてください。
ですが、面長の方は斜めラインの角度が急すぎると、顔の縦の長さが強調されてしまうので、斜めというよりは真横に長めに入れるほうがバランスが取れます。
また、逆三角形型の方は低い位置にシャープに入れすぎてしまうと頬がこけて老けて見えるので、頬骨の高めの位置からふんわりと緩やかな斜めラインを描くように入れると綺麗に見えます。
ポイント③ ハイライトの入れ方
そして立体感のある顔立ちを作るのになくてはならないのがハイライト。
ハイライトも鼻筋、眉下、おでこの骨の出っぱっている部分など、骨が高くなっていている部分に入れることで、陰影がより際立ちナチュラルに美しさを格上げできます。
YouCamメイクで実践
肌馴染みのいいオレンジ系の色を選び、頬の高めの位置からこめかみにかけて狭めの範囲で入れることで、引き締まった印象に仕上がりました。
骨の高くなっている部分にハイライトをふわりと入れることで、よりチークが引き立ち、メリハリのある顔立ちに見えます。
YouCamメイクではブランドコスメを使って様々なチークやハイライトの入れ方を試せるので、一番引き締まった顔立ちに仕上がる入れ方がカンタンに見つかりますよ。
2. 眉メイク
眉は顔の印象を左右する最も大切なパーツと言っても過言ではありません。特にマスクをしていると目元で第一印象が決まるので、今すぐ取り入れたいメイクです。
タイメイクでは、自眉を活かし、ナチュラルなアーチを描いたしっかりめの眉メイクが特徴です
ポイント① 眉の位置
タイメイクでは眉頭は目頭より内側、目と眉の距離も近めなのが特徴ですが、自分の顔にうまくフィットさせるにはいくつか注意が必要です。
目と目の距離が近い方は、眉頭を内側に入れすぎてしまうと顔のパーツが全体的に中心に寄ってしまいバランスが悪くなってしまいますので、いつもより若干眉頭を内側に書き足すくらいがちょうどいいでしょう。
目と目の距離が離れている方は、眉頭を目頭と鼻筋の中間地点くらいの位置までぎゅっと持ってくることで、引き締まった顔立ちになります。
眉の上下の位置に関しては少し目と眉の距離を縮めると目元の印象が強くなり魅力がぐっと増します。
ポイント② アーチの角度
色気のある猫目気味の方は眉頭を下に入れすぎるアーチ眉にすると、全体的にきつい印象になってしまいます。緩やかなアーチを描き、自然な美眉に仕上げてみましょう。
ですが一言でアーチ眉といっても眉山はどこに作るのがベストなの?眉尻のアーチの角度は?
と疑問に思うかもしれません。もちろん人によって似合う眉は異なります。眉を剃ってしまってからでは眉を生やすのに時間がかかってしまうので、ここは慎重にいきたいところです。
ぜひ『自分に似合う眉メイクのやり方』を確認してみてください♪
ポイント③ 眉の描き方
タイメイクではいかに元から生えてます感を出すかも超大切!
眉頭の毛の書き方がポイントになってきます。
アイブロウパウダーだけで仕上げるのではなく、極細のアイブロウペンシルやアイブロウリキッドで下から上に描いてください。
YouCamメイクで実践
眉頭の毛並みを一本一本丁寧に描くために、YouCamメイクの最大の特徴でもあるブランドコスメ機能を使ってみました。
今回はCANMAKEのアイブロウペンシルを選択しました。
眉尻を長めにして顔立ちに合う緩やかなアーチに微調整します。また、眉頭を少し内側に入れることで、彫りが深く見え美人感を強調してみました。
インカメを起動して、眉を動かしながら筋肉の動きと眉の位置がずれていないことをチェックしてみてくださいね。
3. アイメイク
横にスッと伸ばした長めのアイライン、しっかり上げてセパレートされたまつ毛がタイメイクの特徴です。
まつ毛はしっかりとカールさせますが、マスカラを塗るときはただ上に上にあげるのではなく、横幅を広げるイメージで、目尻は横に流すように塗っていきます。
こうすることで横に長く引いたアイラインとも一体感が出て、自然に目の横幅を広げることができます。また下まつげにもマスカラをしっかりと塗ります。
アイシャドウは自然な陰影をつける程度にとどめ、ブラウン系のナチュラルなカラーを塗っていき、ここでも彫りを深く見せる効果を生み出していきます。タイメイクでは下瞼もナチュラルカラーで仕上げますよ。
ポイント① マスカラ
タイメイクでは目尻側にも流すようにマスカラを塗ることで、バランスの良いセクシーな目元に仕上げます。特に猫目が気になる方にはおすすめです!
人はまつげの先端までを目と認識します。
まつ毛が綺麗にぱっちり上がっていると目の印象を格段によくすることができるんです。
目尻を横に流すことでまつ毛に綺麗でセパレートされた印象を与え、大きなクリっとした瞳とセクシーさを兼ね備えたタイメイクにぴったりのまつ毛になりますよ。
ポイント② アイシャドウ
彫りを深く見せるために、目頭側に大きな三角の山を描くイメージで眉頭にかかるようアイシャドウを入れます。ノーズシャドウを入れなくても陰影が出てナチュラルに骨格を際立たせることができます。
しかし、寄り目気味の方や猫目気味の方は、この入れ方だと顔のパーツが中心に寄りすぎて見えるので、目尻に濃いめ+幅広めに入れてバランスを取りましょう。
どちらにせよ、肌馴染みのいい肌色の延長のようなカラーを選ぶことは共通しています。
ナチュラルに彫りを深く見せ、印象的な目元を演出してみましょう。
YouCamメイクで実践
元のメイクも自然で優しげではありますが、少しぼやけた印象にも見えます。
この方は少し目が中央により気味で猫目ですので、目尻に重心を置いたアイシャドウの入れ方を選びました。
アイシャドウの色味は肌色の延長線上のような淡い溶け込みカラーですが、やはり陰影を少しつけるだけで印象的な眼差しになるのがお分かりいただけるかと思います。
垢抜けへの近道は自分の顔の特徴に合うメイクを知ることです。YouCamメイクの中にはアイシャドウの色味や入れ方のパターンもたくさんあるので、何度も何度も試して自分にぴったりのアイメイクを見つけてみましょう♪
4. リップメイク
どんなに他のメイクを完璧に仕上げても、唇に血色がないだけでなんだか冴えない雰囲気になってしまいます。
マスクをするからといって油断せず、マスクを取った時にも自信を持てるよう唇には常に血色を宿しておきたいものです。
タイメイクではセミマットのグラデーションリップに仕上げます。
内側からジュワッと発色しているように、かつセミマットな質感に仕上げ、唇の色が元から綺麗であるかのように見せるのがポイントです。
ポイント① 塗り方
【ステップ1】
リップクリームなどで保湿する。
【ステップ2】
グラデーションを綺麗に見せるために、ファンデーションやコンシーラーで元の唇の色を消す。(唇の色が元々薄い方はこのステップは省いてもOKです。)
【ステップ3】
唇の中央に直接マットリップを塗り、指でぽんぽんと外側にぼかしていく。
タイメイクでは元々汗などに強いティントタイプのリップを使うことが多いですが、マスク必須の今、特にこのリップメイクはぴったりと言えるのではないでしょうか?
血色は常に保ちつつベタベタせずマスクにつかない、最強のリップメイクです。
タイコスメには発色や色持ちの良いリップアイテムがたくさんあるのも納得ですね。
ポイント② リップタイプの選び方
スティックタイプの方が塗りやすくムラにもなりにくいので、初めてセミマットリップに挑戦するという方はスティックタイプを選んでみましょう。
ただリキッドタイプに比べ乾燥しがちなので、塗る前にはしっかりとリップクリームなどで保湿をし、縦じわができないように予防しましょう。
上級者の方は乾燥があまり気にならないリキッドタイプを使ってみるといいかもしれません。こちらは乾燥は気にならないものの、少しムラになりやすいので注意して塗る必要があります。マットリップに慣れている方にはリキッドタイプも乾燥しづらいのでおすすめですよ。
YouCamメイクで実践
比較的濃い色ですがこの方の肌に合う色を選び、グラデーションで仕上げてみました。
グラデーションにすることで、セミマットリップでも肌から浮くことなく自然に顔になじみ、ジュワッと血色が滲み出たようなセクシーな口元になります。
今回はタイメイクとうことでセミマットのグラデーションリップにしましたが、YouCamメイクでは他にも色んなタイプや色味のリップが試せるので、まだ試したことはないけれど気になるリップメイクに挑戦してみるのも楽しいですよ。
タイメイクは日本人に似合う垢抜けハーフメイク!?
タイメイクは『ナチュラルだけどハッと目を惹く美女』をつくれるメイクです。タイ語の「スワイ」=「きれい」という言葉を引用して『スワイメイク』とも呼ばれています。
同じアジア人ということもあり、このメイクは日本人の顔立ちを活かしつつ自然なハーフ顔になれることでも人気のメイクなんです。
先述したパーツ別のメイク方法を意識して、眉・リップ・チークにタイメイクを取り入れてみした。
どうですか?元のメイクのかわいい雰囲気を残しつつ、わざとらしくない自然なハーフ顔に仕上がっていませんか?
YouCamメイクであなたにぴったりのタイメイクを探そう!
トレンドメイクを取り入れて自分の魅力を最大限に引き出すには、とにかく自分を知り、たくさんのメイクを試すことが大切です。
でもあなたの顔は1つだけですし、何度もメイクしては落とし、またメイクしては落とし…を繰り返すなんて面倒ですよね。何より大切なお肌が傷んでしまいます。
そこで、使えるのが『YouCamメイク』なんです。
インカメラや写真を使用して、様々なブランドコスメを試したり、似合う色を探したり、パーツごとにメイクの練習をしたりできるバーチャルメイクアプリです。
まずは色々なタイプのタイメイクをアプリで試し、垢抜けにつながるメイク方法を研究してみてくださいね。
『タイメイクの特徴とは?』でも、タイメイクの魅力について韓国&中国メイクと比較しながら解説しています。ぜひ読んでみてください。