写真を撮ったあと自分の顔の大きさにちょっと悲しくなっちゃうことありませんか?
映る角度によって顔が拡大されてしまったり、コンディションが悪くて顔がむくんでいたり、友達と映ったとき自分の顔が大きく感じたり…
そんなとき小顔加工アプリを使って少し加工すればこれらの悩みは簡単に解決されます。
今回は無料で使える小顔加工アプリのおすすめ5選とそのやり方を紹介します。
たくさんある小顔加工アプリを筆者の私が実際に試して比較してみたのでぜひ参考にしてみてください。
小顔加工アプリおすすめ5選
1位:ひとりひとりに合った小顔加工が実現できるアプリ『YouCamメイク』
小顔加工をするならダントツでおすすめなのが「YouCamメイク」です。
操作画面もわかりやすく、小顔加工をしたことがない方でも簡単に補正できます。
このアプリのポイントをひとつずつ紹介します。
✅加工で一瞬で小顔になれる
▲小顔加工アプリで小顔にする様子
「YouCamメイク」を使えばこのように一瞬でかわいく小顔になれます。
顔のパーツの大きさは変えずとも小顔加工をしただけでこんなにも変わります。
こうやって比較してみるとすごく変わったのがわかりますよね。
小顔補正だけでも
- サイズ
- 頭
- あごライン
- あご長さ
- ヘッドトップ
- こめかみ
- 頬骨
- 中間
- 頬
など14種類もあります。
このアプリは
- 左
- 右
- 全体
と小顔に加工する箇所を分けることができます。
顔のゆがみで右側だけ大きいなどの問題もこのアプリでは解決できます。
✅気になる部分を集中補正
▲中顔面を縮めて盛る様子
このように中顔面を縮めると一気にベビーフェイス感が増しました。
人それぞれ顔の比率は違うので、小顔調整での盛り方もひとそれぞれです。
例えば、
- おでこが広い人→額を縮める
- エラが張りぎみの人→エラを調整する
- ベビーフェイスになりたい人→中顔面短くする
など加工方法はさまざまです。
このアプリでは細かく顔の比率まで変えることができるので、自分らしい盛り方を追求できます。
✅顔のパーツを調整して小顔に
▲目の位置を下げて盛る様子
顔のパーツを加工する以外にもパーツの位置を変えることで小顔効果を狙うという方法もあります。
「YouCamメイク」の小顔加工ではパーツの距離も変えられるので
- 目の距離を調整する
- 目の高さを調整する
- 目から口までの中顔面の距離を調整する
などして小顔加工ができます。
少しパーツを調整するだけで顔の印象はとっても変わります。
小顔加工アプリで顔のパーツの位置を調整しながら自分に似合う比率を見つけられれば普段のメイクにも生かせそうですよね。
2位:誰でも簡単に小顔加工ができちゃうアプリ『SNOW』
このアプリは無料でできる小顔加工のバリエーションが豊富で、自分の気になる部分を細かく微調整できます。
確実に誰にもばれない小顔加工ができます。
ひとつひとつ微調整が面倒な方は輪郭補正機能を使えばバーを動かすだけで完璧な比率で小顔にできます。
有料プランでは顔バランスを変える、3D補正、顔の角度を変えるなどさらにパワーアップした機能を使えます。
3位:流行りの美容医療効果も体験できる小顔加工アプリ『 BeautyCam』
このアプリには、ぷっくり額、しわ取り、リフトアップなどの機能があって美容医療の流行が反映されています。
これらはすべて有料プランになりますが、アプリを通して美容医療の効果を体験することもできるのはとてもおもしろいと思います。
無料でできる小顔加工機能も十分に充実しています。
4位:ふっくらフェイスで顔のメリハリを演出できる小顔加工アプリ『BeautyPlus』
このアプリの魅力的な機能が「ふっくらフェイス」です。
顔は凹凸があってこそより魅力が増します。
この機能を使えば、ふっくらさせたいところはパーツごとにふっくらさせられます。
小さくしたい部分は小顔加工で小さくすれば凹凸ができてより魅力的になります。
有料の機能は豊富ですが、無料で使える小顔加工機能が他に比べて少し少ないかなと感じました。
5位: 複数人の顔も同時に小顔加工できるアプリ『Ulike』
複数人で撮ったときに自分の顔だけ小顔加工するのは少し申し訳ない気持ちになりますよね。
このアプリは、大人数の写真をさくっとみんな同じように小顔に加工したいときに使いやすいアプリです。
シャープの機能にNatural、Native、Beautyなど選べる顔型があり、バーを動かすだけでとてもナチュラルに顔を小顔にできます。
【顔型別】小顔加工アプリの使い方
ここからはおすすめランキング1位の「YouCamメイク」を使って小顔に加工する方法を紹介します。
小顔加工といっても人それぞれ顔の形や比率は違うので今回は顔型別に小顔にする方法をご紹介します。
丸顔さんの小顔加工
▲丸顔さんが小顔加工する様子
丸顔さんはあごラインと幅を調整することがポイントになります。
小顔加工では縦のラインを強調したいのであご周りを小さくすることで縦を少し強調できます。
このように加工すると顔が少しすっきりした印象になります。
面長さんの小顔加工
▲面長さんが小顔加工する様子
面長さんは顔の縦の長さを加工で緩めましょう。
額を調整して額の長さを短くして、中間を縮めることで顔が締まります。
こんな感じで加工して面長さんのエレガントさを引き立たせましょう。
エラ張りさんの小顔加工
▲エラ張りさんが小顔加工する様子
エラ張りさんはエラを加工で小さくするととてもすっきりします。
エラだけでなく頬を調整してふくらみを持たせることが裏技です。
気になるところを小さくするだけでなくこのようにプラスαの加工をしてみるのもおすすめです。
ぜひ顔型にあった小顔加工をしてより魅力的な写真に加工しましょう。
写真を撮るときに小顔にするコツ
写真の撮り方によっては実物よりも顔が大きく見えてしまったりしますよね。
小顔加工せずとも小顔に映りたいという方に、写真を撮るときに小顔にするコツを紹介します。
顔の角度
実は写真映りに大切なのは顔だけではなく、姿勢もとっても重要なんです。
頭を引いてあごを少し引き、両肩を軽く引くようにしましょう。
全身の写真を撮るときは、体を少し斜めに45度で撮ると痩せて見えます。
正面や猫背は太って見えやすく、体を横にしすぎても太って見えやすいので、角度が重要です。
複数人で撮るときは端っこで撮るとゆがみやすいので中央で写真を撮ると綺麗に映りやすいですよ。
ポーズ
写真を撮るときのポーズを工夫することで顔を小さく見せることもできます。
顔の近くでドリンクなどを持つ、顔の近くでピースをするなどで相対的な小顔効果を狙うこともできます。
両手を頬に添えるなど手でフェイスラインを隠すのも定番ではありますが、顔の面積を減らすことができるので小顔に見えます。
カメラの角度
少し斜め上からの角度で撮ると、目は大きくあごは小さく小顔に見えやすくなります。
内カメで自撮りの場合、手を目の高さに合わせて写真を撮ると頭でっかちにならずナチュラルに盛れますよ。
最近はスマホを反対にして外カメを使って、かなり上から撮る撮影方法も流行っています。
周りの風景が広く映るので顔の面積が小さくなり小顔に見えます。
まとめ
今回は小顔加工アプリおすすめ5選と顔型別の小顔加工方法の紹介でした。
写真の映り方がよくなかったり、コンディションが悪かったりすると小顔加工アプリは必須アイテムですよね。
小顔加工アプリは写真を小顔にする以外にも、アプリを使って顔型に合わせた小顔加工をしてメイクや美容の研究をすることもできます。
流行りのメイクや美容医療に合わせた小顔加工機能もたくさん出ているので有料プランに加入して試してみるのもありです。
いろんな使い方をして楽しんでみてください。
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 美容部
美容&ファッション業界に最先端のAIサービスを展開するパーフェクト株式会社の美容部員。トレンドのメイク・ヘアカラー・ネイルデザイン・パーソナルカラーなどについて幅広く発信。