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LINEでARメイク機能を搭載したデジタルカウンセリングサービス「COFFmi」リリース

AI・AR活用で、約7,000通りからメイクを提案。LINE上でのプロモーションに限らず、店頭でQRコードから誘導したり、カウンセリングにも活用されたりと、さまざまなタッチポイントで訴求されています。
(左)河野 かおり (右) 堤 梨香子
カネボウ化粧品 マーケティング部門 リージョナルブランドグループ
利用サービスと成果
AR バーチャルメイク
AI ファンデーションマッチ
AI 顔分析
YouCam for Web
(Enterprise)
YouCam メイクアプリ一覧
コフミ利用数1週間で10万回以上
バーチャルメイク導入無しのページと比較: PV数は11.4倍、平均滞在時間は2.48倍増加
ローンチ2週間でLINEのお友達登録30万人突破
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カネボウ化粧品のトータルメイクアップブランド「コフレドール」は2020年9月17日、スマホでメイクアイテムのカウンセリングが受けられる、LINEを活用したデジタルサービス「COFFmi(コフミ)」をリリースしました。

中でも人気は、パーフェクト社が提供する、ユーザーの顔の特徴を識別する「AI フェイス アナライザー(顔分析)」を世界で初めて導入したオンライン カウンセリング機能「COFFmi CHECKER(コフミチェッカー)」です。

水分・油分・シミ・キメ・顔の特徴をデジタル上で分析し、約7,000通りからユーザーの顔に似合うメイクを提案。そのメイクをバーチャルでシミュレーションできる機能です。同コンテンツは1週間で10万回以上利用され、ローンチ2週間でLINE(アカウント名:コフレドール COFFmi)のお友達数は30万人を突破しました。


ー 消費者購買体験の一環として、バーチャルメイクをどのように活用していますか?

コフレドールではいち早くお客様へブランドの情報をお伝えすべく、デジタルサービスやツールを積極的に採用し、お客様との円滑なコミュニケーションを図ってきました。

2020年のパンデミック(コロナ禍)より前から消費者コミュニケーションのデジタル化に取り組んでおり、それらを楽しむお客様の声を聞き、今後定期的にブランドとコミュニケーションしていただける土台が欲しいと考え、「COFFmi(コフミ)」の開発に取り掛かりました。「COFFmi」は企画に2年、開発に1年半の時間を費やしました。


ー コフレドール「COFFmi」のサービス概要を教えてください。

「COFFmi(コフミ)」は、デジタルサービスにより、「お客様一人ひとりが、よりご自身に似合うメイクと美しさを発見し、メイクをさらに楽しんでいただけるように」と願うブランドの想いから開発されました。 コフレドールでは、もともとバーチャルシミュレーション機能をいち早く取り入れ、パーソナルカラーに基づく口紅カウンセリングや毛穴の数やキャラクター診断に基づく下地カウンセリング等、独自のカウンセリング理論を構築してきました。

しかしこれまでは一部の商品のカウンセリングに限定されており、店頭で実施しているようなトータルカウンセリングを実施することができませんでした。そこで、「AI フェイスアナライザー(AI 顔分析)」「AI  肌診断」を組み合わせ、アイテム・色分析機能である「COFFmi CHECKER(コフミチェッカー)」に搭載することにより、お客様のお顔の特徴・肌の状態をトータルで精度高く分析することができ、コフレドールのアイテムの中から最適な商品をお客様にご提案するトータルカウンセリングが可能となりました。

coffmi |パーフェクト株式会社

― LINEをプラットフォームに展開した経緯を教えてください。

現代社会のインフラとなったLINEを利用することで、より多くのお客様にスピーディにコフレドールのサービスを提供できると思ったからです。アプリは「ダウンロードするという」手間が発生してしまうため、提供スピードの速さが違うと考えました。

実際に2020年2月にローンチした「毛穴チェッカー」と「COFFmi」のキャンペーンサイトを比較したところ、UU数は1.8倍、PV数は3.4倍に増え、平均滞在時間も1セッションあたり2.6倍に伸長しました。


―「COFFmi」ローンチから2週間でLINEのお友達が30万人を突破しました。この数値は想定通りですか?

20年下期でお友達数50万人目標を目標に掲げており、それに向けて好調なスタートが切れていると感じています。


―「COFFmi」にバーチャルメイク機能を導入する際に、意識したことを教えてください。

お客様が簡単に操作でき、且つより精度の高いバーチャルメイク体験を提供するためには最新のAR&AI技術の搭載が不可欠と考えていました。バーチャルメイク技術を活用する上で重視したことは、コフレドールの要素を加えることで、簡単に診断結果が出るという利点を失わないようにすることでした。

デジタルツールは、お客様が利用途中に脱落しないよう、簡単に楽しめることが大切だと考えています。「COFFmi」においても、お客様が使いやすいようユーザビリティを上げることに重点を置きました。コフレドールらしさを出しつつ、パーフェクト社が提供する「AI フェイスアナライザー(顔分析)」の “撮影しただけで自分に合うアイテムがすぐ出てくる”というシンプルさが損なわれないように気をつけました。


― 利用者からの反響はいかがですか。

バーチャルメイクの利用

バーチャルメイク機能を搭載している「COFFmi」のページと、同時公開の別製品でバーチャルメイク機能を搭載していないスペシャルページを比較したところ、PV数は11.4倍、平均滞在時間は2.48倍と、バーチャルメイクのコンテンツとしての需要を感じました。これらを時間で換算すると、バーチャルメイク機能を搭載していないスペシャルページに比べ、「COFFmi」の方では約一カ月にして6073時間、つまり253日分多くお客様の時間を確保しているという計算になります。

店頭カウンセリングの利用

また店頭でもカウンセリングツールの一助として「COFFmi」を使用していますが、「本物の商品に近い質感や色が体験できる」という声とともに、「普段挑戦できないような色を自分にあてて見られるのが良い」といった意見をいただいており、「自分に似合う色」のシミュレーション幅が広がったように感じています。

昨今は、衛生面対応でお店にテスター設置がない場面が多く、ビューティカウンセラーによるタッチアップの自粛でお客様が実際の商品を試す機会が減少しているため、「COFFmi CHECKER(コフミチェッカー)」を使って商品の疑似体験ができることに喜びの声を頂いています。

結果として、バーチャルトライのアクセス数が、「COFFmi」ローンチ前と比較し、週間平均で4.9倍に増加しました。2020年3月に行なった別の特別キャンペーン時と比較しても1.3倍に増えており、LINEというコミュニケーションツールを活用したことが奏功したと考えています。


coffmi体験画面|パーフェクト株式会社

― 弊社のAI / AR技術導入に対する、メディアからの反響および売り上げへの影響はいかがですか。

コフレドールとしてはパーフェクト社の技術を一番早い段階で導入することにより、お客様へより精度の高い商品の疑似体験を提供できていると感じております。今回も「COFFmi」でパーフェクト社のサービスを導入したリリースは、150媒体から取り上げられるなど話題になりました。

売り上げが落ちだすといわれている販売3週目にも前年比106%と高い数字が維持できていたのは、「COFFmi」のおかげではないかと考えております。今後もいち早くパーフェクト社が提供する先端技術を取り入れ、お客様とのコミュニケーションに生かしていきたいと考えています。


― コフレドールの OMO(Online Merges with Offline)戦略をお聞かせください。

コフレドールでは、店頭での「人」を通じたカウンセリングも大切にしているので、オフライン・オンラインそれぞれの強みを両立し、お客様のニーズにあった接点でカウンセリングを受けていただけるようにサービス構築をしていきたいと考えています。「COFFmi」に関しても、オンラインだけの展開ではなく、オフラインと融合できるような仕組みを想定していました。

ただ、新生活様式の中では、以前のように店頭に足を運べないというお声も聞いているので、「COFFmi CHECKER(コフミチェッカー)」の精度を上げていきつつ、「人」を介してのカウンセリングをご希望の方には「COFFmi(コフミ)」を利用して、弊社の美容担当がオンラインでカウンセリングができるようなサービスを提供していきたいと考えています。


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