最近ではAIで生成した絵をあちらこちらで見かけるようになりました。
「絵」といっても絵画風からイラストのテイストまで幅広く存在します。
絵を描くにはスキルが必要でしたが、今ではAIが全て一瞬で描いてくれるのでスキルも全くの不要!
誰でも簡単に’AIで絵を自動生成することができるんです。
この記事では「AIで絵を自動生成できるおすすめのサイト&アプリ5選」と実際にAIで絵を描く方法を紹介します。
AIで絵を自動生成とは?
AI画像生成ツール『YouCam AI Pro』では、テキストや写真を一瞬で素敵な絵に自動変換してくれます。
日本語対応&シンプルな操作画面で、誰でも気軽にAIイラストを生成できます。
AIが日本語から多様な絵を生成
▲テキストからAIが絵を作画
「画像生成」機能では、日本語で入力したテキストから、様々なスタイルの絵や画像を生成します。
かわいいアニメ調から写実的なリアル調、更には粘土風などの3Dオブジェクトまで、40種類以上のスタイルから好きなテーマを選択可能です
「幻想的な夜空の風景」や「花束を抱えた女の子」など、具体的な指示をAIに与えることで、頭の中のイメージをクリエイティブな絵に変換してくれます。
写真やラフ画をプロ並みの絵に変換
▲AIが写真をキレイな絵に変更
「AIイラスト」機能は、写真や手描きのラフ画から好きなタッチの絵を生成できる機能です。
素材の画像をアップロードするだけで簡単に本格的なイラストを作れるので、絵に自信がない人やイラスト付きのメッセージカードを作成したい人にぴったりです。
更に、プロンプトを入力すると自分で絵のスタイルを指定することも可能です。
絵の背景をAIで無限に拡張
▲AIが絵を自動拡張
既存のイラストやAIで生成した絵を後から再修正・編集することも可能です。
例えば、「AI拡張」機能では、描かれた絵の背景をAIで好きな方向や比率に無限に広げることができます。
絵の周りを新たに描き足す必要なく、ワンタップでバランスのとれた構図の作品に変更できます。
AIで絵を自動生成できるサイト&アプリおすすめ5選
1位:YouCam AI Pro
『YouCam AI Pro』では、スマホで利用可能なAIツールでは珍しく、日本語プロンプトから絵や画像を生成することができます。
アニメ風や写実的なAI美女、3Dモデルまで約40種類のスタイルが搭載されており、スタイルを選択するだけで希望の絵を気軽に描けます。
その他、絵を部分的に修正できる機能やイラストの背景を拡張できる機能など、生成した絵を簡単にアレンジできるのも魅力です。
【こんな方におすすめ】
- AIで生成する絵に興味があるけど、英語が苦手な方 自分のアイデアを形にした絵を描きたい方
- さまざまなスタイルの絵を楽しみたい方
- SNSに投稿できるような個性的な画像を作りたい方
2位:YouCam 画像編集ツール
『YouCam 画像編集ツール』は、オンラインでAI画像やAIイラストを自動生成・編集できるツールです。
定番のテキストからAIイラスト生成はもちろん、アップロードした写真から自分の絵を作成できるAIアバターなども機能も用意されています。
AIに描いてもらった似顔絵をSNSのアイコンなどにしても面白いです。
【こんな方におすすめ】
- デザイン初心者でも簡単に画像を作りたい
- 手軽に画像加工を楽しみたい方
- ブラウザでAIが生成する画像の面白さを体験したい方
3位:画像生成AI
『画像生成AI』は、ログイン不要でAI絵画の生成が可能なツールです。
シンプルな操作画面で、さくさくと好きな絵を生成できます。
日本語プロンプトの利用も可能ですが、理想通りの絵を生成したい場合は、英語で入力するのがおすすめです。
【こんな方におすすめ】
- 絵心がないけど、オリジナルのイラストが欲しい方
- アイデアを形にしたい方: 頭の中に思い浮かんだイメージを、すぐに画像として可視化できます。
- 手軽に画像を作りたい方: ログイン不要で、すぐに利用できる手軽さが魅力です。
4位:Canva
『Canva』は、デザイナーにも人気のAIツールです。
AI画像生成機能で絵を生成できる他にも、描いた絵にテンプレートや文字を組み合わせて広告やサムネイル画像などを作成することができます。
慣れるまでに少し時間がかかりますが、表現の幅を広げたい人はぜひチェックしておきたいAIツールです。
【こんな方におすすめ】
- 個人で本格的なデザインを作成したい方
- イベントのポスターなど、作成したいかた
- 豊富なテンプレートや素材を活用し、効率的にデザイン作業を進めたい
5位:Fotor(サイト)
画像編集ツールとして知られている『Fotor』ですが、最近ではAIに絵を描いてもらえるAIイラスト生成の機能も充実しています。
ワンクリックで直感的に様々な絵を生成できるので、初心者でも簡単に操作が可能です。
ただし、生成した絵を商用利用したい場合は、有料プランに加入する必要があります。
【こんな方におすすめ】
- デザイン初心者の方
- 商用利用を検討している方
- 手軽にAIで絵を作りたい方
【実践】AIで絵を自動生成してみた
今回は1位で紹介した「YouCam AI Pro」のアプリを使ってAIで絵を自動生成してみましょう。
ステップ1:アプリをインストール
まずiPhoneやAndroid機種のスマホにYouCam AI Proをダウンロードします。
ステップ2:アプリを開く
アプリのトップ画面を開いたらプロンプト入力の部分をタップします。
ステップ3:プロンプトを入力
生成したい絵の特徴を入力します。日本語でもOKです!
ステップ4:スタイルを選択
生成したい絵のスタイルを選びます。
今回はアニメのキャラクター風の絵を生成したいので「アニメ」を選びます。
ステップ5:AIが絵を自動で生成
「生成」ボタンをタップすると自動でAIが絵を生成します。
満足いく絵が生成されたら右上の保存アイコンをタップします。
ステップ6:保存して完成
AI画像がデバイスに保存されて完成です!
今回はアニメスタイルで生成してみましたが、他にもゴッホ風や水彩画風など様々な絵のスタイルがあるので、色々と試して遊んでみてくださいね!
AIで絵を生成する仕組みとは?
絵の生成に特化したAIを「画像生成AI」と言います。
画像生成AIは、既存の写真やイラストなどから大量のデータを識別・処理しており、そこから新たな画像を生成する能力を身につけています。
画像生成AIを使えば、「プロンプト」と呼ばれるテキストや画像素材を読み込ませることで、誰もが簡単に精度の高い絵を数秒で描くことができます。
このようなAI技術は、クリエイティブなプロジェクトから商業的な利用まで、幅広い分野で活用されています。
AIが生成した絵の著作権について
AIが生成した絵の著作権は、AI画像生成ツールの開発者やその使用者(イラストを生成した人)に帰属することが一般的です。
ただし、具体的な使用条件やライセンスについては、各AIツールの利用規約に従う必要があります。
特に、商業利用を含むさまざまな利用に際しては、事前にAIツールの利用規約をよく確認し、適切なクレジット表示や使用制限に従うことが重要です。
また、仮に著作権がAIツールの使用者に与えられていたとしても、生成した絵や画像が特定の作品に類似する場合は、著作権侵害が疑われる可能性があります。
AIツールで生成した絵をソーシャルメディアに公開したり、商用利用する場合は、著作権フリーのデータを学習しているモデルを選ぶようにしましょう。
まとめ
この記事ではAIで絵を自動生成できるサイト&アプリと、AIで絵を生成する方法を紹介しました。
今回使用したYouCam AI Proのアプリは日本語でプロンプト入力ができるので、英語が苦手な人でも手軽に始めることができます。
同じプロンプトでも異なる絵が生成されるので、ワクワクしながら楽しむことができます。
ぜひこの記事を参考にAIで絵を生成してみてくださいね!
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。