最近、TikTokやXでは「#catselfie」のハッシュタグとともに、スマホで自撮りしている猫の写真がたくさん投稿されています。
▲TikTokで話題の自撮り猫
実はこの自撮り猫、AI画像生成アプリを使えば誰でも簡単に作成できます。
この記事では、そんな自撮り猫の作り方からおすすめのプロンプト、さらに自撮り猫の写真を動かす方法をご紹介します。
自撮り猫とは?
自撮り猫(CatSelfie) とは、 まるで猫がスマホを手に持って、自分で写真を撮っているようなAI画像のことです。
TikTokでは、「猫がVlogを撮影しているみたいで可愛い!」と話題です。
▲自撮り猫を動かしてみた
さらに、写真を動かせるAIアプリを使えば、このように生成した自撮り猫を動かすこともできます。
AIで自撮り猫の写真を作る方法
流行りの自撮り猫は、『YouCam AI Pro』というアプリで生成することができます。
今回は、うちで飼っているペットのマンチカンをAIで自撮り猫にしたいと思います。
ステップ①アプリを開く
アプリ『YouCam AI Pro』を開きます。
ステップ②プロンプトを入力
自撮り猫を生成するためのプロンプトを日本語で入力します。
ペットの猫を生成したい方は、猫の色や種類も含めて入力するとその特徴をプロンプトに反映させることが可能です。
(プロンプトは、本記事の後半で詳しく紹介しています。)
ステップ③スタイルを選択
プロンプトを入力したら、スタイルから【リアル】を選び、生成ボタンをタップします。
ステップ④完成
うちの猫がエッフェル塔でセルフィーを撮っているようなかわいい自撮り猫になりました!
▲作った自撮り猫を壁紙にするのもおすすめ
作った自撮り猫は、スマホの壁紙にしても可愛いです。
自撮り猫をAIで動かしてみた
次に、同じくアプリ『YouCam AI Pro』を使って、自撮り猫をAIで動かして動画にする方法を紹介します。
あなたの猫ちゃんをすてきなYouTuberにしてみてくださいね。
ステップ①動画変換ツールを選択
アプリを開き、【編集】モードから【画像-動画変換】ツールを選択します。
ステップ②自撮り猫の写真を追加
【写真を追加】とかかれた箇所に、AIで生成した自撮り猫の写真をアップロードします。
ステップ③プロンプトを入力
▲【カスタム】画面
【カスタム】機能をタップし、自撮り猫を動かすためのプロンプトを日本語で入力します。
そのまま【生成】ボタンをタップし、動画を生成します。
ステップ④自撮り猫が動く
▲自撮り猫の動画
数分待つと、動く自撮り猫の動画が生成されます。
まるで本当にVlogを撮影しているかのようですね。
自撮り猫を生成するためのプロンプト例
ここからは、自撮り猫をAIで生成するためのおすすめプロンプトを実際に生成した画像とともにいくつか紹介します。
プロンプトの場所や猫の種類、シチュエーションを自由に変えることで、オリジナルの自撮り猫が簡単に作れます。
エッフェル塔で自撮りする猫
夜のエッフェル塔を背景に、かわいい猫が前足でスマートフォンを持ち、自撮りしている構図。
猫にピントが合っていて、背景は美しいボケ感がある。
浅い被写界深度で、シネマ風のライティング。 リアルな質感で、旅行写真のようなスタイル。
ワイキキビーチで自撮りする猫
昼間のハワイ・ワイキキビーチで、かわいい猫が前足でスマートフォンを持ち、自撮りしている構図。
背景にはヤシの木と海の波が見え、暖かい日差しに包まれている。
猫にピントが合っていて、背景には柔らかなボケ感がある。
浅い被写界深度、シネマ風ライティング、リアルで旅行写真風の仕上がり。
オフィスでこっそり自撮りする猫
猫が、現代的なオフィスでこっそり自撮りしている構図。
猫は前足をスマートフォンを持っているかのように上げており、興味津々で少しいたずらっぽい表情をしている。
背景には、ライトウッド調のデスク、パソコンのモニター、オフィスグリーン、暖かい色味の天井照明があり、モダンなオフィス空間が広がる。
猫の顔と前足にピントが合い、浅い被写界深度とシネマ風のライティングで、リアルな写真スタイルに仕上がっている。
山の頂上で自撮りする2匹の猫
山の頂上で、2匹のかわいい猫が前足を手のように使ってスマートフォンを持ち、上から自撮りしている構図。 猫たちはぴったり寄り添って座り、カメラに向かって笑顔を見せている。
背景には、澄み切った青空の下に広がる壮大なパノラマの山岳風景。
リアルな写真スタイルで、シネマティックなライティング。
猫たちにピントが合っていて、浅い被写界深度。
やや広角レンズの効果で、旅行ブログのような温かく明るい雰囲気に仕上がっている。
ライオンと自撮りする猫
アフリカのサバンナで、ちいさな子猫が前足を手のように使ってスマートフォンを持ち、ライオンから必死に逃げながら自撮りしている構図。
子猫は怯えた表情をしているが、とても愛らしい。
背景には吠えるライオンが写っており、モーションブラーがかかっていて、空気中に土ぼこりが舞っている。
ゴールデンアワーの光がドラマチックな影を落としている。
子猫の顔にピントが合っており、浅い被写界深度、シネマティックなライティング、リアルな写真スタイルで、緊張感とユーモアが共存するトラベルフォト風の1枚。
まとめ
以上、今回の記事では、TikTokで最近よく見かける自撮り猫写真の作り方と自撮り猫をAIで動かす方法についてご紹介しました。
AI画像生成アプリ『YouCam AI Pro』を使えば、数秒で簡単にかわいい自撮り猫を生成することができます。
みなさんもぜひ、可愛くてユーモラスな自撮り猫の画像を生成してみてくださいね。
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。