いまX(旧Twitter)では、ChatGPTを使って犬や猫のパスポート風写真を作る加工がひそかにブームになっています。
そこで、今回はこのChatGPTパスポート写真の作り方と可愛いアレンジ方法をご紹介します。
ChatGPTのペットのパスポート写真とは?
ChatGPTのペットのパスポート写真とは、犬や猫の写真をAIでパスポート用の証明写真風にする加工です。
「うちの犬(猫)のパスポート写真作って」 とひとこと伝えるだけで、ペットがきちんと正面を向いたリアルなパスポート写真を作ってくれます。
▲写真加工アプリで服を生成
さらに、服を合成できる写真加工アプリ『ユーカム(YouCam Perfect)』を使えば、ChatGPTで生成したペットの犬や猫をスーツ姿やTシャツに変えることができます。
▲背景の色も変更可能
また、 ペットのパスポート写真の背景の色を変えることもできます。
ChatGPTのパスポート写真生成では背景の色を指定することができないので、背景をブルーやピンク、白など好きな色に変えたいときにもおすすめです。
また、テンプレート機能を使えば、ChatGPTで作成したパスポート写真でペットのプロフ帳などを作ることもできます。
ChatGPTでペットのパスポート写真を作る方法
ここからは、さっそくChatGPTでペットのパスポート写真を作る方法をご紹介します。
ステップ①ChatGPTを開く
ChatGPTのアプリを開きます。
左側にある【+】マークをタップし、ペットの写真を1枚アップロードします。
ステップ②プロンプトを追加
ペットの写真を追加したら、プロンプトを入力します。
- 「うちの猫のパスポート写真を作って」
- 「うちの犬のパスポート写真を作って」
という風に、動物の種類と要件をAIに伝えます。
生成ボタンをタップすると、自動で画像生成がスタートします。
ステップ③パスポート写真が生成される
すると、20秒ほどでこのように正面を向いたペットのパスポート写真が生成されました。
写真を長押しすると、スマホにそのまま保存できます。
ChatGPTで作成したペットのパスポート写真を加工する方法
ChatGPTで作ったペットのパスポート写真をさらにアレンジするなら、写真加工アプリ『ユーカム(YouCam Perfect)』がおすすめです。
▲ChatGPTのパスポート写真を加工
このアプリでは、ChatGPTのパスポート写真の服をスーツ姿やアロハシャツに変えることができます。
服だけでなく背景の色を自由自在に変えられるので、作った画像をアイコンにしたい人にもぴったりです。
ここからはさっそく ChatGPTで生成したペットのパスポート写真を加工する方法をご紹介します。
ステップ①パスポート写真をアップロード
アプリ『ユーカム(YouCam Perfect)』を開きます。
トップ画面から【写真編集】をタップし、ChatGPTで作成したペットのパスポート写真をアップロードします。
ステップ②服を変えてみよう
【AI置換】機能を使うと、ChatGPTのパスポート写真のペットに服を着せてあげることもできます。
置き換えたい部分を指で塗りつぶし、テキストボックスに「ネクタイつきのスーツ」など着せたい服の外観を入力すると、AIがペットに服を着せてくれます。
ネクタイつきのスーツ姿などにすると、それっぽく仕上がりますよ!
ステップ③背景の色を変えてみよう
【背景を削除】機能を使うと、ChatGPTのパスポート写真の背景を他の色に変えることができます。
AIが自動でペットの背景だけを消して色を変換してくれるので、とても簡単に加工できます。
最後に、加工した画像を保存したらパスポート加工のできあがりです。
まとめ
以上、今回はChatGPTでペットのパスポート写真を作る方法についてご紹介しました。
ChatGPTと写真加工アプリを使えば、ペットのかわいさを最大限に引き出した本気度100%のパスポート写真が簡単に作れます。
今回は、犬や猫の写真で試しましたが、インコやカメなど他のペットや推しの画像でもできるので、ぜひいろいろな写真をChatGPTでパスポート風にしてみてくださいね。
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。