YouCam AI Pro
AIでイラストや画像を生成
ブログ生成 AI
【話題】ChatGPTで画像を生成するやり方!GPT-4oの新機能や特徴も紹介【2025年最新版】
Generative ai

【話題】ChatGPTで画像を生成するやり方!GPT-4oの新機能や特徴も紹介【2025年最新版】

2025年4月8日 目安時間 3 分
【話題】ChatGPTで画像を生成するやり方!GPT-4oの新機能や特徴も紹介【2025年最新版】

2025年3月から、ChatGPT(チャットGPT)の画像生成機能のクオリティが大幅にグレードアップしたことが世界中で話題となっています。

これまでもChatGPTではテキストからAI画像を生成することができましたが、最新のGPT-4oでは、日本語のプロンプトでもより高品質なAI画像の生成が可能になりました。

そこで、今回の記事ではChatGPT(チャットGPT)で画像を生成するやり方GPT-4oの新機能や特徴を徹底解説します。


  目次をチェック!


ChatGPTの画像生成機能とは?

ChatGPT(チャットGPT)の画像生成機能とは、テキストの指示だけで画像を生成できる機能です。

今回新たに導入されたChatGPT-4oでは、チャット画面内で画像を直接生成できるようになったほか、従来のDALL-Eを用いた画像生成と比較して、圧倒的にユーザーのイメージの正確な視覚化が可能になりました。

ChatGPT-4oで画像を生成した様子▲ChatGPT-4oで画像を生成した様子

例えば、このようにシンプルな日本語プロンプトでも即座に高精度な画像やイラストを生成してくれます。

▲ChatGPTの画像を動かすのも面白い

アプリのダウンロードボタン

ChatGPT-4oに生成してもらった画像を動かすと、もはや本物のアニメ映画のワンシーンのようです。

ChatGPTで生成した画像を動かす方法については、記事の後半で紹介しているのでぜひそちらもチェックしてみてください。

画像の中の文字も生成してくれる▲画像の中の文字も生成してくれる

また、新しくなったChatGPTでは「文字の入った画像」の生成も可能です。

広告デザインやブログ・SNSのサムネイル画像、プレゼンの図説など、実用的な活用が期待されています。



ChatGPTで画像を生成するやり方【基本編】

ChatGPT

ここからは、実際に新しくリリースされたChatGPT-4o(チャットGPT-4o)で画像を生成するやり方をご紹介します。

※今回は、スマホ版ChatGPTを使っています。


ステップ①ChatGPTを開く

ChatGPTの公式サイト▲ChatGPTの公式サイト

まず、スマホかパソコンのいずれかでChatGPT(チャットGPT)にアクセスします。

※ChatGPTのアカウントがない場合は、先にログインする必要があります。

※ChatGPTにログインしたら、自動的にGPT-4oバージョンにアクセスされますが、更新されていない場合は画面上部のモデル選択メニューから「GPT-4o」を選択します。


ステップ②テキストを入力

チャット画面▲チャット画面

次に、チャット欄に「○○の画像を作ってください」という構文で日本語のプロンプトを入力します。

描写したい画像の特徴やタッチも合わせて書くと、よりイメージ通りの作品を生成することができます。


ステップ③画像が生成される

生成された画像▲生成された画像


ステップ④保存

保存▲【↓】をタップすると保存できる

生成した画像をタップすると、画像をお使いの端末にダウンロードできます。

なお、無料版のChatGPT-4oでは画像の生成が1日3枚までに制限されています。

GPT-4oで引き続き画像を生成したい場合は、リセットされる時間まで待つか、有料のChatGPT Plus(チャットGPTプラス)にログインする必要があります。



ChatGPTで画像を生成するやり方【応用編】

ここからは、ChatGPT-4o(チャットGPT-4o)で作れる様々な画像生成のやり方についてご紹介します。

文字を含めた画像や写真から画像を生成することも可能なので、以下のプロンプトでぜひ試してみてください。


①ChatGPTで文字付きの画像を生成する方法

ChatGPTで生成した文字入りの画像▲ChatGPTで生成した文字入りの画像

ChatGPT-4oでは、文字やテロップを画像に追加し、情報を視覚的に伝えることができるようになりました。

写実的な画像に文字を加えることはもちろん、イラストつきのサムネ画像なども作成できます。

ChatGPTで文字付きの画像を生成する様子▲ChatGPTで文字付きの画像を生成する様子

📌使ったプロンプト

「日本のニュース番組で美人の20代キャスターが「空飛ぶビーグルの群れ」を紹介している様子をイラスト化してください。画面のテロップにも「空を飛ぶビーグルの群れが出現!住民も驚き」の文字をいれてください」


②ChatGPTで写真の一部を加工する方法

ChatGPTで画像の一部を変更▲ChatGPTで写真の一部を加工

また、既存の画像に新たな要素を付け加えたり修正することも可能です。

「この画像の中の○○を○○にしてください。」

と伝えるだけで、写真の一部を自然に加工できます。

ChatGPTで画像から新しい画像を生成する様子▲ChatGPTで写真の一部を加工する様子

📌使ったプロンプト

「この画像の中の桜を全部紅葉にしてください。」


③ChatGPTで写真を○○風に加工

ChatGPTで写真からイラストを生成▲ChatGPTで写真をイラスト風に加工

写真をアップロードし、

「この写真を○○風のイラストに変えてください。」

と文章を入力すると、写真を好きなアニメやイラスト風に加工することもできます。

写真の特徴はきちんと残したまま、プロのイラストレーターに描いてもらったような画像を生成してくれます。

ChatGPTで写真から似顔絵を生成する様子▲ChatGPTで写真を○○風に加工

📌使ったプロンプト

「この写真をジブリ風のイラストに変えてください」



ChatGPTで生成した画像を動かしてみた

YouCam AI Pro

最近、SNSで流行っているのがChatGPT(チャットGPT)で生成した画像を動かす加工です。

例えばChatGPTで生成したこの画像を…▲例えばChatGPTで生成したこの画像を…

▲ブンブン動かせます

アプリのダウンロードボタン

この加工は、『YouCam AI Pro』というアプリで簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。


ステップ①ChatGPTで画像を生成

デコトラのおもちゃを生成してみた▲デコトラのおもちゃを生成してみた

まず、上でご紹介した要領で好きな画像を生成します。

ここでは、トミカ風のデコトラのおもちゃを生成してもらいました。

📌使ったプロンプト

「日本のデコトラをトミカにして画像を生成してください。」

 

ステップ③画像動画変換機能を開く

画像を追加する▲画像を追加する

次に、AIで画像を動かせるアプリ『YouCam AI Pro』を開きます。

【画像ー動画変換】機能を開き、先ほどChatGPTで生成した画像をアップロードします。


ステップ④テキストを入力

プロンプトを入力▲プロンプトを入力

この機能では、テキストで画像の動きを指定することで、画像から思い通りの動画を生成することができます。

プロンプト入力画面に「車が走り出す」など好みの動作を表す言葉を書き込みます。

【プロンプト精度】を「1.00」にするとより高品質な動画を生成できます。


ステップ⑤生成

生成された動画▲生成された動画

【生成】ボタンをタップすると、あとは自動で動画が生成されます。

今回はリアルな画像で試しましたが、イラストなどを動かしてアニメを作成するのもおすすめです。



ChatGPTの画像生成ができない場合の対処法

ChatGPT(チャットGPT)の新しい画像生成機能が注目を浴びる中、「チャットGPTの画像生成ができない・使えない」という声も上がっています。

ChatGPT-4oと同様の画像生成が可能▲ChatGPT-4oと同様の画像生成が可能

アプリのダウンロードボタン

ChatGPTと同じ操作で高品質な画像生成を楽しみたいという方は、『YouCam AIチャット』など他のAIチャットアプリを使うのもおすすめです。

ChatGPTの回数制限に達してしまった場合の代替としても便利です。

以下では、ChatGPT-4oの画像生成ができない理由と対処方法をご紹介します。


①システムが混雑している

システムが混雑している様子の画像

ChatGPT-4oの画像生成機能は現在、利用が集中しているため、一時的にサーバーが混雑し、リクエストが処理できなくなっている可能性があります。

特に新機能のリリース直後や、世界的に利用者が多い時間帯(例えば、米国の昼間など)に発生しやすいので、混雑時間を避けてアクセスするようにしましょう。


②利用できる制限回数を超えている

ChatGPT-4oの画像生成が使えない理由として上げられるのが、プランごとに設けられている利用回数の上限に達してしまったケースです。

ChatGPT Plusなどの有料プランでも、一定期間内(例えば3時間ごとや1日ごとなど)に生成できる画像の回数には制限があります。

2025年4月現在は、無料版は1日3回までとされているので、制限がリセットされる翌日などを待って再度試しましょう。


③入力した指示が安全ポリシーに違反している

ChatGPT-4oには、生成できるコンテンツに関する安全ポリシーが設けられています。

暴力的、憎悪的、成人向けコンテンツ、あるいは誤解を招くような有害なコンテンツの生成を要求するプロンプトは、システムによって拒否されることがあります。

なので、もう一度プロンプトの内容を見直し、より安全で一般的な表現に変更して試してみてください。



ChatGPTの画像生成に関する質問

チャットGPTの画像生成に関する質問

ここからは、ChatGPT(チャットGPT)の画像生成機能に関するよくある質問に答えていきます。


ChatGPT-4oの画像生成機能は何が変わった?

2025年3月、ChatGPT(チャットGPT)では最新アップデート版GPT-4oが使えるようになりました。

ChatGPT-4oの画像生成機能は、従来モデルと比較して、以下の点が大きく改善されています。


DALL-Eへの切り替えが不要になった

これまでのChatGPT-4でも画像生成の機能はありましたが、ChatGPT-4ではDALL-Eを別システムとして採用しており、画像生成を行うには外部ツールへ切り替える必要がありました。

しかし、新しくリリースされたChatGPT-4oでは画像生成の機能がChatGPTのシステム内にそのまま組み込まれ、チャット画面内で直接、画像生成ができるようになったのです。


日本語の読解力がアップ

日本語の読解力がアップ

多くのAI画像生成ツールでは、英語以外の言語から画像を生成するのが難しい傾向にありましたが、ChatGPT-4oは、日本語など外国語の文章の文脈をしっかり捉え、ユーザーのイメージ通りの画像を生成できるようになりました。

日本語独特の細かいニュアンスなども正確に理解できるので、「雨上がりの公園」や「夕暮れ時の海」という表現を使った場合でも、その雰囲気を正確に画像に反映できます。


実用性の高い画像の生成が可能に

ChatGPTの生成する画像の強味として上げられるのが、その実用性の高さです。

特に、画像内に正確な文字を生成できるようになったのは大きな飛躍で、短い語句や単語であれば、日本語でも文字化けすることなく高い確率で正しく描画されます。

バナー入りの広告画像やインフォグラフィックなどの説明図、ラベルなど、視覚的にメッセージを伝えられる画像を作成するのに役立ちます。


ChatGPTの画像生成は無料?

ChatGPT(チャットGPT)の最新モデルであるGPT-4oの画像生成機能は、無料プランのユーザーにも提供されています。

ただし、無料プランでは1日3回までの利用制限があるため、より多くの画像を生成したい場合は有料プランのChatGPT Plusに加入する必要があります。


ChatGPTで生成したAI画像は商用利用できる?

ChatGPT(チャットGPT)で生成したAI画像の商用利用は、OpenAIの利用規約に沿った範囲内で可能とされています。

ただし、生成された画像が

  • 既存の著作物や作品のデータを含んでいる場合
  • 暴力的、差別的、性的な画像など社会的モラルに反している場合

には、商用利用の対象外とされることもあります。

ChatGPTで生成した画像の商用利用を検討する際は、OpenAIの最新の利用規約やポリシーを確認し、適切な範囲内での利用を心掛けることが重要です。



まとめ

以上、今回はChatGPT(チャットGPT)で画像を生成するやり方GPT-4oの新機能や特徴についてご紹介しました。

現在SNSでは、これまでよりも遥かに高精度な画像を生成できるようになったChatGPT-4oが世界中から注目を浴びています。

上でご紹介した方法を参考にすれば、写真のようなリアルな画像や4コマ漫画、解説図など誰でも簡単にユニークな画像を生成することができます。

無料で利用が可能なので、ぜひみなさんも新しいChatGPT-4oのすごさを体感してみてくださいね!





この記事の監修者

この記事の監修者

PERFECT株式会社 編集部

写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。


# Generative ai
人気ブログ
【SNSで話題】AIで写真をジブリ風に加工するやり方|無…
Generative ai
【無料】動画生成AIおすすめツール6選!画像から制作…
Generative ai
【無料】写真や画像を元にAI画像を生成できるおすすめツ…
続行するにはCookieを有効にしてください。当社のCookie使用に関しての詳細はこちら をご覧ください。