「キレイに撮れた写真なのにガラスの光の反射が写り込んでいる。」
「自撮り撮影したらメガネにカメラが映りこんでる」
という経験はありませんか?
そんな時に便利なのが、AIで反射や写り込みを自動的に消せる写真加工アプリです。
▲アプリで光の反射を消す様子
そこで本記事では写真の反射や映り込みを消すアプリのおすすめ5選とその使い方をまとめてご紹介します。
写真の反射・写り込みを消すアプリ5選
第1位:反射と写り込みを自然に消せる『ユーカム(YouCam Perfect)』
- 対応OS:iOS、Android
『ユーカム(YouCam Petfect)』は高性能なAIで写真の反射や写り込みなどの不要物を指でなぞるだけで消せるアプリです。
AIが自動で自然な仕上がりに加工してくれるため、ツールを使って細かい編集をする必要がありません。
写真を取り直さなくても、反射と映り込みをバレずに消せますよ!
▲写真に写り込んだ人を消す様子
<YouCam Perfect「除去」ツールの使い方>
- ホーム画面から「写真編集」をタップ
- ツールバーから「除去」をタップ
- 消したいものを指でなぞる
👉アプリで写真から反射や写り込みを消す方法 もチェック
第2位:不要な反射や映り込みをまとめて消す『Lightroom』
- 対応OS:iOS、Android
『Lightroom』はAdobeの機能がスマホで使える画像編集アプリです。
「修復」ツールを使うことで写真から反射や映り込みをまとめて消せます。
写真から反射や映り込みを消す「修復」ツールは有料版でのみ利用可能ですが、無料で使える優れた機能が盛りだくさんです。
<Lightroom「修復」ツールの使い方>
- 「修復」ツールをタップ
- 修復ブラシの大きさと不透明度を調整
- 反射や映り込みを消す
第3位:写真に写りこむ人やモノを除去する『Picsart』
- 対応OS:iOS、Android
Picsartでは「クローン」機能を使うことで写真から反射や映り込みを無料で消せます。
シンプルな背景の写真から不要物を除去する時に役立ちます。
有料版に登録すれば、「削除」ツールを使ってワンタップで不要物を消すことも可能なので、本格的な写真編集を楽しみたい方はそちらもおすすめです。
<Picsart「クローン」ツールの使い方>
- 「ツール」から「選択」をタップ
- コピーしたい場所を塗りつぶす
- コピーした部分を不要物の上に合わせて消す
第4位:映り込み消す機能あり画像編集アプリ『Snapseed』
- 対応OS:iOS、Android
『Snapseed』はアプリ内全ての機能を無料で使える画像編集アプリです。
写真から反射や映り込みを消す際に活躍する機能が「シミ除去」ツールです。
写真から不要物をタップするだけで消すことが可能です。
<Snapseed「シミ除去」ツールの使い方>
- メニューから「ツール」をタップ
- 「シミ除去」を選択
- 不要物をタップして消していく
第5位:消しゴムツールでロゴや人を消すなら『Meitu』
対応OS:iOS/Android
『Meitu』といえば、自撮り写真を盛れることで人気ですよね。
実は、Meituにある「消しゴム」ツールを利用すると写真から反射や映り込みを消すことが可能です。
消しゴムのサイズを5段階に調整できるため、顔のシミやほくろ消しにも便利です。
<Meitu「消しゴム」ツールの使い方>
- 編集ツールから「消しゴム」をタップ
- 不要物を消しゴムで塗りつぶす
- 指を離して消す
アプリで写真から反射や写り込みを消す方法
今回はおすすめアプリ第1位の『YouCam Petfect』を使って、 メガネから光の反射と写り込みを消す方法をご紹介します。
ステップ①アプリから写真編集を選択
アプリを開き、ホーム画面から「写真編集」をタップします。
ステップ②除去を選択
編集したい写真を選んだ後に、編集ツールから「除去」をタップします。
今回はこの眼鏡の写真に写り込んだ光の反射を消してみます。
ステップ③ブラシのサイズを調整
「除去」のブラシサイズを調整します。
写真を拡大したりブラシサイズを調整することで小さなものも消すことが可能です。
ステップ④消したい部分を指でなぞる
消したい部分を指でなぞる時は少し大きめになぞることで自然な仕上がりになります。
ステップ⑤適用をタップ
塗りつぶし終わったら「適用」をタップします。
3秒ほど待つと指でなぞった部分がきれいに消えます。
ステップ⑥保存する
眼鏡から光の反射が消えたことを確認し、画面右下の「チェックマーク」をタップし保存します。
消したい部分を指でなぞるだけでAIが自動処理してくれるので驚くほど簡単です。
アプリで写真から反射や映り込みを消すときのポイント
アプリを使って写真から反射を消す方法をご紹介しましたが、キレイに消せない時は次のポイントを試してみてください。
- 消したい被写体よりも少し大きめに塗りつぶしてみる
- 不要物をまとめて消すのではなく複数回に分けて消す
- フィルターをかけたりして自然な仕上がりに近づける
以上の3点を意識すると加工後の写真がよりキレイに仕上がります。
反射や写り込みを消すアプリに関するよくある質問
Q1.光の反射や写り込みができる原因は?
被写体の材質によっては光が反射して映り込むことがあり、その原因は被写体に光が当たる角度です。
被写体に当たった光は入射角と同じ角度で反射するので、反射する位置から撮影した写真は光の映り込みが生じてしまいます。
Q2.写真の反射や写り込みを消す撮影方法は?
写真に反射が写り込む原因は光が当たる角度です。
ライトを横から当てながら撮影すると光が反射したり、影が映り込んだりしなくなります。
Q3.写真から反射や写り込みを消すアプリに欲しい機能は?
アプリを使って写真から反射や写り込みを消すためには、AIによる自動検出機能が不可欠です。
アプリにAIが搭載されているかを確認しておくとよいでしょう。
さらに自然に仕上げるためにカラー調整機能やフィルター機能があると役立ちます。
まとめ
本記事では写真から反射や写り込みを消せる加工アプリを紹介しました。
どんなに気を付けていても眼鏡やガラスなど、写真に光の反射や不要物が映り込み残念というケースは起こりえます。
そんな時は写真から反射や映り込みを消すアプリをダウンロードしておくと大活躍です。
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。