最近TikTokやInstagramなどで、動画内の人物が巨大な食べ物をもぐもぐ食べていたりアイドルに食べられていたりする、面白い「AI Food lotto」の動画を見たことありますか?
「どうやってやってるの?」と、気になっている方も多いはず。
実はこの動画は簡単にAIエフェクトが搭載されているアプリで作ることができます。
そこで今回は、バズり中の「AIで食べるやつ(AI Food lotto)の作り方」を詳しくご紹介します!
【TikTokで話題】AIで食べ物を食べるやつの作り方
AIで食べ物を食べるやつ(AI Food lottoエフェクト)とは、AIが動画内の人物の口元などを認識し、あたかもその人が本当に食べているかのような、ユニークな視覚効果を加えたものを指します。
「難しそう…」と思うかもしれませんが、実は意外と簡単に作れる方法もあるんです!
私が今回メインで使ってみたのが「YouCam Video」というアプリ。
ワンタップでできるテンプレートもあり、とても使いやすかったです!
✅AIが写真の人物に食べ物を食べさせてくれる
▲流行りのAIもぐもぐエフェクト
このアプリでは、エフェクトをタップするだけで、写真の人物にAIが食べ物を食べさせてくれるエフェクトが使えます。
豊富なテンプレートの中に「アイスクリームを食べさせる」などの機能があり、写真の人物がもぐもぐと食べ物を食べ始めます。
✅食べさせたい食べ物をAIに指定できる
▲プリクラにもぐもぐさせるのも可愛い
プロンプト(指示文)を使えば、AIに食べさせてもらいたい食べ物を指定することもできます。
AIに「ハンバーガーを食べさせて、画面の端から口元へ」のような感じで、実現したい内容を入力すると、AIがうまく食べさせてくれます。
なので、あなたの自由な発想で楽しむことができます!
✅ペットの写真をAIで食べ物もぐもぐ動画に変換
▲ペットの写真をAIでもぐもぐ動画に変換
プロンプト次第では、人以外にもペットに食べ物をもぐもぐ食べさせたり飲ませたりすることもできます。
結構リアルに動くので、SNSにのっけて誤解されないようにしましょう。
一部の人が本物だと信じて炎上してしまうかもしれません。(笑)
AIで食べるやつの作り方
ここから今すぐできる「AIで食べるやつ」の作り方を紹介していきます。
誰でも簡単にできるので、最後まで読んでみてください。
ステップ①:アプリをダウンロード
▲ホーム画面の様子
「YouCam Video」をダウンロードしたら、機能欄の中にある「画像ー動画変換」を押しましょう。
*事前に動かすための画像は準備しておいてください。
ステップ②:食べさせる画像を追加
▲沢山の種類があります
次に、食べさせたい画像を追加します。
先ほどのアイスクリームであればテンプレートの中から、「デイリー」の中にある「アイスクリーム」を押せばすぐにできます。
今回は、ハンバーガーを食べさせたいので、左端にある「写真をアニメーションに」をタップします。
ステップ③:プロンプトを入力
▲プロンプトを入力
プロンプト欄に自分がこの画像をどう動かしたいか、具体的に書き込みます。
今回は「大きなハンバーガーを美味しそうに食べている」とだけ日本語で書き込んでおきました。
後は、チェックマークを押して、「生成」ボタンを押して完成を待ちましょう。
ステップ④:完成
▲完成した大食い動画
完成した動画を「履歴」のところから保存しましょう。
大きなハンバーガーが忠実に再現されていて、すごくもぐもぐしていますね。
いくつか動画生成試したのですが、全部一口が大きくてダイナミックに食べてました(笑)
AI Food lotto 動画加工の例
TikTok動画で人気の「AI 食べさせる」動画 AI Food lotto の例をいくつかご紹介しますね。
AIでイチゴを食べさせる
▲「@r_x6semさんの投稿」
可愛い雰囲気からのいきなり巨大なイチゴ登場で少しカオスになってます。
ですが、これはこれで世界観があってますね。
AIでアイドルに食べられる
▲「@rh_0618さんの投稿」
食べ物だけでなく、好きなアイドルに自分が食べられるなんてキャッチーなこともできます。
好きないアイドルと撮った写真を使ってみましょう。
AIで犬に抹茶ラテを飲ませる
▲「@lilypoodle3さんの投稿」
犬に抹茶ラテを上げる動画で、最初の方はすごくリアルでパッと見AIだとバレないかもしれません。
おいしそうに飲んでいてかわいいですね。
まとめ
今回は、TikTokなどで話題の「AIで食べるやつ」について、具体的な作り方をご紹介しました。
特にYouCam Videoのエフェクト機能を使えば、難しい知識やプロンプト入力なしで、本当に数タップで面白いAI食べ物動画が作れてしまうので、初心者の方には一番おすすめです!
もちろん、プロンプトを使ってオリジナルの食べ物を食べさせる事に挑戦するのも、AIの可能性を感じられてとても楽しい体験でした。
ぜひこの記事を参考に、あなたも「AI 食べさせる」動画作りにチャレンジして、友人やフォロワーを驚かせてみませんか?
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。