平成生まれなら誰もが使ったことのあるプロフ帳が、今「デジタルプロフィール帳」の形でZ世代の若い子たちから大きな注目を浴びています。
昔は紙のプロフ帳でしたが、さすが令和!今はもはやプロフィール帳もデジタル化です。
そこで、今回の記事ではアプリやサイトで使えるおしゃれなプロフィール作成メーカーとデジタルプロフィール帳の作成方法をご紹介します。
プロフ帳テンプレートが使えるおすすめのアプリやサイトも後半でご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
プロフ帳とは?
「プロフ帳」とは、平成初期に小中学生の間で大きなブームとなった、友だち同士で自分のプロフィール情報を交換するための手帳のことです。
名前、ニックネーム、誕生日、趣味、好きな食べ物や気になる人などを書くスペースがあり、新学期に新しいクラスメートと交流を深めるために欠かせないアイテムでした。
現在、このプロフ帳が平成レトロブームの波に乗り、令和時代の若い子たちから人気を集めています。
▲Xでも「おとなのプロフィール帳」が流行
プロフ帳を作成する方法
特に、スマホ慣れしたZ世代の間では、平成風プロフ帳をテンプレ化した「デジタルプロフィール帳」が流行中です。
以下では、プロフィールメーカーを使ってスマホでできるデジタルプロフィール帳の作り方をご紹介します。
今回は、平成レトロなプロフ帳テンプレや手書き文字フォントが充実したアプリ『ユーカム(YouCam Perfect)』を使って編集しました。
▲『YouCam Perfect』のプロフ帳テンプレ
ステップ①平成プロフ帳をタップ
▲『YouCam Perfect』のトップ画面
『YouCam Perfect』を開きます。
トップ画面を下にスクロールし、【コミュニティートレンディング】から平成プロフ帳のテンプレを選択します。
▲平成プロフ帳のテンプレ
今回はこちらの推しプロフ帳を使ってみます。
【トライ】をタップすると、テンプレートの編集画面に移動します。
※【コミュニティートレンディング】で平成プロフ帳テンプレが見つからない場合は、トップ画面の【写真編集】>【テンプレート】からも利用できます。
ステップ②画像を選択
▲プロフ帳テンプレの編集画面
このデジタルプロフ帳では、写真やテキストをテンプレの中に入れることができます。
まずは、自己紹介の部分に推しの顔写真を追加してみましょう。
▲顔写真をプロフ帳に追加した様子
こんな感じで推しの顔写真を入れてみました!
写真を追加したら、一旦保存します。
ステップ③プロフ帳に文字を記入
▲プロフ帳テンプレに文字を入れる様子
ここからは、いよいよプロフ帳を記入していきます。
文字入れは【テキスト】機能から利用できます。
無料で使える可愛い日本語の手書きフォントもたくさん揃っているので、プロフ帳っぽさをより出したい場合はぜひ使ってみて下さいね。
▲文字入れ完了!
ステップ④プロフ帳テンプレを保存
▲デジタルプロフィール帳を保存
最後に書き終わったプロフ帳のテンプレを保存します。
プロフ帳は、アプリから直接Instagramでシェアすることもできますよ!
▲インスタでプロフ帳テンプレをシェア
デジタルプロフィール帳が作れるおすすめアプリ&サイト
ここからは、おしゃれなテンプレでデジタルプロフィール帳が作れるおすすめのアプリとサイトを3つご紹介します。
①平成レトロなプロフ帳テンプレが可愛い『ユーカム(YouCam Perfect)』(アプリ)
今流行りの平成風プロフ帳テンプレ素材は、画像加工アプリ『YouCam Perfect』でダウンロードできます。
アプリ内のテキスト機能で文字入れするもよし、プロフ帳テンプレをそのままプリントアウトして手書きで埋めるもよしです。
平成プロフ帳の他にも推し活に使える、キュートな「推しプロフ帳」も用意されています。
✅懐かしの平成プロフ帳テンプレートが使える
▲スマホで書ける平成プロフ帳テンプレ
『YouCam Perfect』には全部で3種類のプロフ帳テンプレから好きなものを選べます。
定番の趣味やお気に入りに関する質問はもちろん、「どこでもドアがあったらどこに行きたい?」や「すきぴはいる?」など平成プロフ帳らしい凝った質問もあり、友だちと盛り上がること間違いなしです。
✅流行りの推しプロフ帳が可愛い
▲流行りの推しプロフ帳も書ける
また、応援している「推し」のプロフィールや好きなポイント、エピソードなどを書き込める推しプロフ帳もおすすめです。
推し仲間との情報交換ツールとして使ったり、推しの情報を整理したい時に使ってみてくださいね。
✅手書き風フォントでリアルなプロフ帳が作れる
▲女子高生が書いたような日本語フォントでプロフ帳に文字入れ
【テキスト】機能には、プロフ帳テンプレを文字入れするのに便利な日本語の手書き文字フォントがたくさんあります。
無料で使える「無心」フォントや「よもぎ」フォントは、使うだけで平成ギャル感が出せます。
②プロフ帳テンプレの種類が豊富『Canva』(サイト)
『Canva』は、ブラウザでおしゃれなプロフ帳が作れるデザインツールです。
海外風のデジタルプロフィール帳のテンプレート素材がダウンロードできるほか、自分でゼロからデジタルプロフ帳をデザインすることができます。
名刺や履歴書を自作したい人にもおすすめですよ。
✅テンプレートの種類が豊富
▲『Canva』のプロフ帳テンプレ
検索機能が充実している『Canva』では、トップ画面で「プロフィール帳」と検索するだけで、お好きなプロフ帳のテンプレをダウンロードできます。
今っぽいポップなデザインのプロフ帳からまじめな履歴書風のプロフ帳まで、幅広いジャンルのテンプレを選べます。
✅プロフ帳テンプレを自分好みにアレンジできる
▲プロフ帳テンプレを作成する様子
また、他のデザイナーがデザインしたプロフ帳テンプレを自分好みに編集することも可能です。
多機能なため、慣れるまでにやや時間がかかりますが、自作のプロフ帳を作りたい人にはおすすめです。
③文字入力で簡単作成『プロフメーカー』(サイト)
プロフメーカーは文字を入れて作成する完全無料のプロフィール作成サイトです。
使い方はとにかくシンプル!
決められた質問事項の答えを入力していくだけです。
テンプレは固定で文字の色だけ選ぶことができます。
✅シンプルなプロフ帳テンプレ
このような感じで実際のプロフィール帳のような質問事項があるので、それにそって答えていきます。
ちゃんとプロフィール画像を添付できるようになっているので、自分の顔や推しの顔の写真をアップロードすると本格的なプロフ帳に近づきます。
できあがったプロフ帳はこちら👇
イラストやデザインはなく、ミニマリスト的なデジタルプロフ帳ができあがりました。
文字のフォントはカワイイので個人的にはお気に入りのテンプレです。
もしデコレーションしたりすこしこだわりたい人は、写真加工アプリでおしゃれに加工するのもおすすめです。
まとめ
以上、今回の記事では、話題のデジタルプロフィール帳の使い方とおしゃれなテンプレでプロフ帳が書けるおすすめツール3選をご紹介しました。
アプリで平成なつかしのデジタルプロフ帳なら『YouCam Perfect』
サイトでプロフ帳をカスタマイズしたいなら『Canva』
シンプルなデジタルプロフ帳を作成したいなら『プロフメーカー』
昔ながらの紙のプロフ帳はもちろん、最近ではスマホで書けてSNSでシェアできるデジタルプロフ帳も流行中です。
みなさんも懐かしのプロフ帳であの頃の気分を味わってみて下さい。
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。