ここ数日、Xでは「Xヘッダーに収まらない」のつぶやきとともに、ヘッダー画像(Xプロフィール上部の横長のバナー)に上手くフィットしていない縦長の画像やオーバーサイズの画像を投稿するのが流行っています。
▲ヘッダーに収まらない画像の例
そこで、今回の記事ではXのヘッダーに収まらないミームの元ネタをご紹介します。
また、写真加工アプリでヘッダーの中に画像を収める方法についても説明しているので、ぜひ最後までご一読ください。
「Xヘッダーに収まらない」とは?
▲Xヘッダーに収まらない
Xヘッダーに収まらないとは、「Xのプロフィール画像用のヘッダーにアップロードした写真やイラストがUIの関係で上手く入らないということをシェアするミームのことです。
画像が大きすぎて推しが窮屈に見えたり、どうすれば綺麗に収まるかについて試行錯誤する様子を実際のヘッダー画像と合わせて投稿するのがトレンドとなっています。
収まるXのヘッダーが作れるアプリ
今回、ミームという形で認識されるようになった「Xヘッダーに収まらない」問題ですが、写真加工アプリを使えば、XのUIに合わせて好きな画像をジャストサイズに設定することができます。
特に、『ユーカム(YouCam Perfect)』というアプリを使えば、AIで画像の背景を拡張できる機能やXのヘッダーサイズに写真をトリミングできる機能で簡単に最適な大きさの画像を作成できます。
✅画像を拡張してXのヘッダーに収められる
▲画像やイラストの背景を拡張
このアプリでは、縦長すぎたり、被写体が大きすぎてXのヘッダーに収まらない画像の背景を拡張してフィットさせることが可能です。
AIが自動で画像の背景を予測してくれるので、とても自然に拡張できます。
✅Xのヘッダーサイズに画像をトリミング
▲Xのヘッダー用サイズに切り抜き
また、トリミング機能を使えば、写真やイラストをXのヘッダーに適したサイズにアプリ内でトリミングできます。
X以外にもInstagramやFacebookなど、さまざまなSNS向けの切り抜きテンプレートが用意されています。
✅Xのヘッダー画像に文字を追加
▲文字入りヘッダーも作れる
「Xのヘッダー画像がイマイチぱっとしない…」
という際には、ヘッダー画像に文字を入れるとプロフィール画面がさらに魅力的になります。
手書き風のおしゃれなものからビジネス向けのクラシックなものまで、豊富な日本語のフォントでXのヘッダーに文字入れできます。
Xに収まるヘッダーの作り方
ここからは、上でご紹介したアプリ『ユーカム(YouCam Perfect)』で実際にXのヘッダーに収まる画像の作り方をご紹介します。
ステップ①画像を選択
▲アプリを開く
アプリのトップ画面から【写真編集】を選択します。
Xのヘッダーにしたい画像を1枚アップロードします。
ステップ②拡張機能を選択
▲拡張機能をタップ
画面下の【編集】タブの中にある【拡張】機能を選択します。
ステップ③サイズを選択
▲拡張したい領域を選択
どのように拡張したいかレイアウトを選択します。
ステップ④Instafit機能を選択
▲【Instafit】をタップ
拡張機能を使うとこのように画像の背景を広げることができました。
次に、Xのヘッダーサイズに画像を切り抜くために【Instafit】機能をタップします。
ステップ⑤Xのヘッダーサイズを選択
▲Xのヘッダーサイズを選択
この機能では、各SNSのサイズに合わせて画像をトリミングすることができます。
Xサイズ(旧Twitter)のアイコンを選択すれば、Xのヘッダーサイズに切り抜けます。
ステップ⑥保存
▲完成した画像
最後にアプリで加工した画像を保存すれば、そのままスマホからXのヘッダーに画像を設定できます。
Xで話題のヘッダーに収まらないミームの投稿
ここからは、Xで特に注目を集めているヘッダーに収まらないミームの投稿をご紹介します。
ヘッダーに収まらない画像①
▲@YabatonOの投稿より
まずは、こちら名古屋名物みそかつで有名な矢場とんの投稿。
ぶーちゃんたちの集合写真が微妙に収まらず、思わず「もっと縮まれ…」と言いたくなる一枚です。
ヘッダーに収まらない画像②
▲@pizzala_jpの投稿より
みなさんお馴染みのピザーラもヘッダーが収まらないミームに便乗。
縦長すぎて、主要キャラのピザーラくんがヘッダーから飛び出てしまいましたね。
ヘッダーに収まらない画像③
▲@dr_marmot_の投稿より
いちばんお気に入りの写真をヘッダーにしようとしたのに収まらない…。
ドクターマーモットさんがその感情をジャストな1枚で表現してくれました。
まとめ
以上、今回の記事では、Xで話題のヘッダーが収まらないミームとXで収まるヘッダーの作り方についてご紹介しました。
Xのヘッダーはかなり細長いため、縦長の画像や大きく拡大された画像だと枠の中に収まらないことがありますよね。
本記事でご紹介したように、写真を拡張したりトリミングできるアプリを使えば、Xにフィットするヘッダー画像を簡単に作成できます。
この記事の監修者
パーフェクト株式会社 編集部
写真加工&画像編集アプリのエキスパート。盛れる自撮り加工や映える画像&動画編集についてのコンテンツをお届け。最新の流行から少しニッチな情報まで、幅広く発信していきます。